2023年05月16日

民主的な議会運営をめざして

5月15日、会派連絡会で「より民主的な議会運営をめざして」議論しました。
4年に一度、選挙直後に開催される臨時議会(5月22日〜26日)の進行手順や議案について協議、確認する会議が会派連絡会です。通常であれば議会運営委員会(議運)が担うものですが、議運は臨時議会で決まるのでそれまでの間は会派連絡会が議運に代わって開催されます。
「現在、委員会条例と申し合わせ事項で、議運の委員定数は7人で、3人以上の会派代表者と定められている。第25期(今回)の議員28人は7会派に分かれて、その内、2人の会派が3会派だ。内規では委員は3人以上の会派代表者となっているが、このままでは、3会派の意見は議運の議論や決定に反映されない。民主的な議会運営を標榜し議運の内規を再考してはいかがか。」
これに対する多数会派の反対意見は
「議運は議会運営のをつかさどる非常に重要な委員会である。よって3人以上会派の代表者と定められている。内規を変更する必要はない」「私たちは3人以上を確保するために努力した、江本さんも3人以上の会派をめざしてガンバレばいいじゃないか」など。
私としては、なぜ3人以上なのか、2人会派に属する議員の意見はどうするのか、などを議論したかったのだがこの投げかけにまともに向き合う委員はいなかった。残念。



この記事へのコメント
少数派を封じ込める議会の構図が見てとれます
Posted by 笹の芽 at 2023年10月17日 19:57
タケノコ騒動での静岡県への審決は、やめるべき。沼津市議会での騒動を静岡県全体に持ち込むべきではない。発言したことに、責任を持ち、沼津市議会の決定を受け入れるべき。
Posted by たか at 2023年10月20日 11:27
 
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    コメント(2)