2023年04月22日
ソーラーシェアリングとブルーベリー栽培_沼津市議会議員選挙2023
根方街道の藤棚バス停付近での街頭演説は、
この選挙期間中、4回目となりました。
愛鷹スマートインターチェンジができて、
ららぽーと沼津ができて、
交通量も増え、街の景色も変わっていきます。
私は沼津市議会議員を4期務め、
今回5期目の挑戦をしていますが、
同時に愛鷹の農家です。
日本の農業者の平均年齢は61歳であるのに対して、
沼津市の農業者の平均年齢は69歳と、
圧倒的に高齢化しています。
耕作放棄地も増えています。
私は今、62歳です。
農家も変わらなければいけないと思っています。
3年前から、茶畑の一部で
ソーラーシェアリングとマッチングして
ブルーベリー栽培を始めました。
農地はいろんな規制がありますが、
国はソーラーシェアリングを推奨しているので、
売電しながらブルーベリーを栽培することで、
ソーラーシェアリングで基礎収入を得て
リスクを減らすことができます。
また、ブルーベリーには鳥獣対策ネットが必須
なのですが、ソーラーシェアリングの足を利用して
取り付けることができるなど、
ソーラーシェアリングとブルーベリー栽培の相性は
良いと判断しての試みです。
でも、大きな投資が必要なので、
後継者がいない農家は、
なかなか挑戦できないのが現状です。
農家の後継者や、
農業に挑戦したいと思っている若者に、
帰って来たい、移住したい、
と思ってもらえるような
農業支援政策を提案していきます。
Posted by 江本 浩二 at 17:31│Comments(0)
│沼津市議会議員選挙2023