「議会は議論を尽くす場」「税金投資は子どもファーストに」_沼津市議会議員選挙2023

江本 浩二

2023年04月19日 10:16




江本こうじ事務所ボラの梅子代筆です。

4月8日の沼津朝日に掲載された記事を紹介します。

「市議会議員立候補予定者に聴く」

江本議員は沼津市議会において議論の機会が激減し、
特定の議員の追及や攻撃が行われてきたことは問題であると感じています。
山下議員を対象に行われた懲罰委員会や
全員協議会ではたった一人で全員の議員と対峙し、
意見を主張し続ける粘り強い姿勢に
江本議員の底力を見ることができました。
環境政策を訴え、未来のために活動し、
オーガニック給食の無償化を目指す江本議員を応援しています。
沼津市の皆様ご支援をお願いします。

以下転載します***********

1960年、東椎路生まれ。62歳。愛鷹小・中・東高、二松学舎大文学部卒業後、民間企業勤務を経て、97年に家業を継いで就農。2007年の当選以来4期。愛鷹中同窓会長。
 「この4年間、沼津の議会はオール与党体制が強くなってきた。議案に対して明確に反対を表明する議員は少なく、全て通る。議会の意見を受けて議案を出し直すこともあってしかるべきだが、根本的な議論は行われにくくなっている。政策に反対する議員を別の理由による懲罰などで抑えてしまおうとする動きもあり、不安を感じる」
 一貫して鉄道高架事業の見直しを訴えてきたが、「野党議員への差別やプレッシャーは、この4年間が際立っていた。危惧されるのは必要な議論がされなくなってきたこと」。「反対も賛成も、議論した上で結果を出すべき。メリット、デメリットの検証も無ければ何のための議会なのか」「高架事業が動き出せば企業の参入が進み人口流出も止められる」と、市当局は輝かしい沼津の将来像を示すが、出来上がるのは20年以上先。その間も人口は減り続け、税収は下がり、高架事業によって約200億円の財政負担が増え、他市町より市民サービスや人口減対策に使える予算の減少は必然。
 「人口問題に真剣に向き合い、いかに解消するか。莫大な負債を次世代に残す高架計画は凍結し、少子化対策や子育て支援、教育機会格差の解消など、子どもファーストの税金投資に切り替えないと人口は取り戻せない」
  国が打ち出す、有機農業の拡大を目指す「みどりの食糧戦略」に基づき若い世代の挑戦を応援し、耕作放棄地を活用して有機栽培に取り組む農家や農業の新規参入者を増やしたい考え。地域の農水産物を積極的に採用し、食の安全を高めた「オーガニック無償給食」の実現などを訴える。
  後援会長事務所は東椎路1217。


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